リアルタイム位置測位システムの仕組み

Ubisense Dimension4 超広帯域 (UWB)を含む様々なリアルタイム位置測位システム(RTLS)の仕組みについてご紹介します。

電波を使用した測位

電波を使用した位置測位システムは、受信機に対する送信機の距離、または受信機に対する送信機の角度(方向)を使って位置を計算します。 複数の受信機からの測定値を相互参照して位置を決定します。

位置測位技術

距離の測り方

無線周波数信号の属性を利用して、受信機に対する送信機の距離を決定するさまざまな方法があります。

位置測位技術

角度の測定方法

無線周波数信号が送信機から受信機に到達する角度は、一次元または多次元で測定することができます。

位置測位技術

屋内設置の課題

送信機と受信機の間の直接経路の信号だけが、信頼できる測定の基準となります。 従来の無線周波数では、屋内環境での信号の反射により、ダイレクトパス信号が歪みます。 また直進信号と反射信号が重なると、正確な位置の把握が難しくなります。

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超広帯域(UWB)による屋内測位

超広帯域(UWB)は、信号のパルスが非常に短く、広い周波数帯域幅を使用します。UWBのパルスは反射信号と重ならないため、直接経路の信号と反射信号の区別がつきやすく、正確な位置の把握が容易になります。

位置測位

Ubisenseの超広帯域(UWB)システム

Ubisense Dimension4 UWBは、2軸の到着角(AoA)と到着時間差(TDoA)の両方を同じシステムで測定できるのが特徴で、優れたパフォーマンス、精度、信頼性を実現します。

位置測位技術

Ubisense Dimension4 UWB

他のUWB RTLSより大幅に多い位置測定値

  • より正確で精密な位置情報を、他の追随を許さない信頼性で提供します
  • 同様のシステムより少ないセンサー数で3D位置測位を実現します

タグ送信機による双方向の計測が不要

  • タグの電池寿命が最大15年となります
  • 多量のタグを干渉なく使用可能です

エッジデータ処理による洗練されたセンサー設計

  • 1,000個以上のタグを1秒間に1,000回更新が可能です
  • 2000個以上のセンサーが24時間365日稼動できます
トラッキング技術で最も重要なこと